2025年6月27日
いつものように本日の決算銘柄で見つけた、過去5年の売上高成長率が高く、売上高が右肩上がりに拡大している、売上高営業利益率が10%以上で毎年営業利益が右肩上がりで増加している、純利益も同じく右肩上がりに増加して、ROEも上昇傾向にある企業で、最近株価が10%以上下落しているものはないかと、一覧の簡易チャートを見ていたら、6901富士フィルムHDと4568第一三共の2つが見つかった。
6901の富士フィルムは、最近5年程度の業績面では右肩上がりに業績を伸ばしている。
そして今後5年間は、業績が拡大していくはっきりとした理由があり、
それは、


成長確実な、ヘルスケアとエレクトロニクスへの集中投資が今後業績拡大に貢献していくとしている。
株価は昨年8月より下落傾向にあり、昨年8月ごろの高値 3999円から、今は、3129円程度で27%下落している。直近の底値は、今年4月の2515円で底からじわじわと上げてきている。
こういう感じの銘柄が投資対象としては一番いいのじゃないかと思う。
業績から素晴らしい企業と判断できて、今後5年間も業績拡大、利益拡大が確実視される企業が、直近のピークからじわじわと下げてきていて、10%以上下落している。そして最安値をつけてより、じわじわと上げている。
そういう状態の銘柄を買うのが一番上昇期待が大きいのではないかと思う。
予想に反して下げてきても、底がもう少し下であったと、思い直して、売らずに様子を見ていく、そして買い増しを考えていく。
それから底をつけたあとには必ず上昇してくる。それまで待つのである。
4568第一三共は、これも富士フィルムと同じ用に、業績からは毎年売上を伸ばして、右肩上がり、営業利益も過去3年は右肩上がり、利益も同じく右肩上がりで素晴らしい企業である。
株価は昨年8月からじわじわと下げており、昨年8月は、最高値 6257円であったのが、直近は、3297円である。最安値は、今年4月の3036円である。
下げ続けると心配となるが、今後の業績についてもchatGPTに聞いてみたが、



今後5年間業績を拡大し続ける可能性が高く、その最大の要因は「がん領域における世界トップクラスのADC技術とパイプラインの厚さ」である。
第一三共は買われ過ぎで下げてきた可能性あり、どこまで下げるのかという危惧はあるが、素晴らしい企業で、今後5年間も更に拡大し続ける可能性とその要因がはっきりと認められており、これから株価もどこかの時点から上昇していく。
富士フィルムと同じように、これ以上の底が今後あったとしても、じっと保持して、買いましを考えていく。
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